平成20年度 第2回 通線問2(2)(iv) 光線路システムにおける伝送特性劣化要因

→ 平成17年度 第2回 線路問1(2)(iv) 光ファイバの分散
→ 平成17年度 第2回 線路問1(2)(ii) 雑音

まとめ

・自己位相変調とは、光信号のパワーが増大すると、光ファイバの非線形効果により光パワーの変化に応じて位相を変化させる現象であり、光ファイバの波長分散による波形劣化を増加させる。
・光伝送特性の劣化要因となる主な雑音には、入力光信号に重畳される発光源雑音、入力光信号の持つ量子雑音であるショット雑音のほか、受信器側で生ずる雑音として、受光信号がない場合でも受光素子の中を流れる暗電流と熱雑音がある。
・四光波混合光によるSN比の劣化を低減する方法として、零分散波長と一致した波長帯を利用する方法、四光波混合光がWDM信号に重畳して干渉を発生させないようにWDM信号の光周波数を不等間隔に配置する方法がある。